おはようございますsun

 

今日は先日アップしたAAE(American Association of Endodontists)の第二弾ですsign03

 

学会の展示ブースでたくさんの機材や材料をみてきましたshine

日本では認可が下りるまでに5年以上かかることが多く、

アメリカでは当たり前に使用されている物も、なかなか使うことが難しい現状です。

 

今回もノドから手が出るほど欲しい機材がありましたが、

購入することが出来ませんでしたdowncryingdown

 

同じ物を日本から輸入をすると倍近い金額に跳ね上がるため、躊躇してしまいます。。。

 

ということで、気軽に購入することができ、かつ ブログを見られている方にも有益になる

情報をお届けしたいと思いますflair

 

IMG_7980.JPG

 

これなんだかわかりますか??

 

 

表示には『Repaie loose caps』とあります!  

 

そうですsign03

 

 

 『外れた被せ物を元にもどすセメント』

 

 

海外では医療が基本的に自費診療なので、

ちょっと気軽に病院へということがなかなかできませんsweat01

そのため、ドラッグストアーでは↑のように

簡単な処置につかえる歯科材料が普通に市販されています。

 

この他に

 

IMG_7979.JPG

 

こちらは埋めているセメントが外れた際に、修復する仮の粘度タイプのセメントです。

こちらは根の治療をしているときによく使う材料です!

 

みなさんも根の治療している際に、セメントがぽろっと外れてしまったり

すり減ってしまった経験があるかもしれません。

 

そんなときはこちらのセメントがGoodですhappy01

 

 

ただこれらのものはあくまで『応急処置』であってしっかりとした医療ではありません。

海外の医療事情により流通しているものですsweat02

 

ですから、海外に行った際にもし万が一トラブルが起きた時には

こういったものもありますが、できればしっかりと病院の受診をお勧めしますcoldsweats01

 

海外で『もしも』のときは、何かのお力になれるかもしれないので

一度ドラックストアへ行ってみて下さいgood