顕微鏡
顕微鏡治療とは歯科用の顕微鏡を用いて、精密な診断や処置を行うことです。
全国の歯科医院の数は68,167施設(コンビニの1.5倍の数)でその中でも顕微鏡の普及率は5%程度と言われています。
日本での普及率は微々たるものですが、根の治療においてアメリカでは歯科用顕微鏡を完備しなければならないと定められています。
言い換えれば、根の治療にはそれだけ精度の高い処置が必要だということです。
顕微鏡は肉眼の21倍もの倍率で見ることができるので、肉眼では分からなかった根の中をしっかりと確認して的確な処置が行えます。
また診断においても見つけにくい歯と歯の間の虫歯を早期に見つけたり、歯に起こる亀裂を確認することが出来ます。
当院では根の治療(根管治療)を中心になるべく様々な診療に顕微鏡を取り入れ、しっかりとした診断や処置ができるように心がけております。