天気とカラダ
投稿者:マーレスタッフ|投稿日:2016年8月30日
皆さんこんにちは!パトリシア高梨です
最近は台風の影響で雨の降る時間が多いですね
秋の訪れを感じつつも、蒸し暑い日が多くて辛い・・・
早く湿度の低い時期がやってきてほしいです!
さて、話は変わりますが・・・
皆さんは雨の日などに体が痛むこと、ありますか??
私は学生時代に手術した盲腸の傷跡がチクチク痛んだり、
腰や膝の痛みがひどくなったりします
「気圧の低下が原因」とよく聞きますが、
気圧が低下すると何で痛むのか?
というメカニズムまではよく知らなかったので調べてみました!
気圧が下がると酸素濃度も下がり、
無意識に酸素の吸収量を減らし、体は活動量をセーブしてしまうそうです。
そうすると、体は非活動時傾向になるので、
休息している時、リラックスしている時、
身体を回復する時に働く神経である
”副交感神経”が優位になるそうなんです。
この副交感神経が優位になると、血管が拡張し、
心拍数、血圧、体温が下がり、体の隅々まで血液が行き届かなくなり、
度が過ぎると体調不良として支障が出るそうです。
眠っている時にはしっかり副交感神経が働かなければならないのに、
日中にこの神経が働きすぎてしまうと体調が悪くなったりするんですね!
知らなかったです・・・
先日定期的に通っている整骨院に行った所、
最近は気圧が低下している日が多いので、
体調不良を訴える方が多いと伺いました。
川島院長にも気圧の変化と歯痛について聞いてみたところ
やはり関連性があるそうで、気圧の低い時期は
歯の痛みを訴える方もたくさんいるとのこと!!
飛行機に乗った際も気圧が下がるので
歯の不調を感じる方が多々いるそうです
人間の体ってとても繊細ですね!
自分のことなのに意外と知らないことが多くて、勉強になりました
そして、もし気圧の変化によって歯に違和感を感じる方がいらっしゃったら
無理せずすぐにご連絡いただきたいなぁと思ったのでした
気圧の変化に負けない、
良い口腔内環境を作っていきたいですね