患者さまからの思いやり
投稿者:マーレスタッフ|投稿日:2016年11月1日
皆さんこんにちは!パトリシア高梨です
今回は先日整骨院に行った際感じたことを少しお話したいと思います。
その整骨院にはもう1年ほど通っていて、先生とはとても仲良しです。
この前は、前回通院してから1週間ぶりの通院でした。
名前を呼ばれて先生と顔を合わせた時、先生から
「パトリシアさん、今日は髪型ちょっと違いますね!」
と言われました。
そしてその時私はこう思いました。
「先生、前回も私、同じ髪型してたよ・・・」
しかし私はとっさに、
「あぁそうなんですよ~。ちょっとおでこ出してみました」
と、先生に合わせてトークをしていました。
皆さんの中でも同じような体験をされたことがある方、
いらっしゃるのではないでしょうか?
先生にとってはたくさんいる患者さまの一人。
覚えられなくて当然です。
しかし、私からしたら週に1度しか会わない先生、なんですよね。
もちろん私にも日常はあって、いろんな方と接する機会はあります。
ですが、週に一度話す方として、
私の中ではしっかりと記憶されていたんです。
なので、前回の話を出されたときに、違いに気付くことが出来た。
とは言えわざわざ、
「いやいや、前回も同じでしたよ~?!」
とまで言わなくてもいいなぁと思い、自然と合わせてしまいました。
そんなことがあった後、
「私ももしかしたら、患者さまにこのように
さりげなく気遣っていただいていることがあるのかも?!」
と思いました。
私は歯科医ではありませんが、
患者さまとお話をさせていただく機会は多々あり、
それがこのお仕事の楽しみの一つでもあります。
ですが、そんな中、
患者さまの優しさで会話が成立していることもあるのかもしれない・・・!
と思うと、有難さと申し訳なさが心の中で入り交じり、
なんとも言えない気持ちに・・・
優しさのおかげで会話がスムーズに進んでいることがあるのなら、
それはとても有難いことです。
ですが、こちら側も気を付けなくてはなぁと思ったのでした。
これからも、
患者さまおひとりおひとりを大切に出来るスタッフでありたいと思います。
まとまりの無い文章でしたが、
そんな事を考えながら足腰をほぐしていただいたのでした
(勿論私の整骨院の先生も、しっかり患者さまを大切にされていますヨ♪)