肩こり、頭痛は歯の食いしばりが原因!?
投稿者:マーレスタッフ|投稿日:2019年3月12日
こんにちは。歯科衛生士のきぃねぇです
先日、キャンセルが出て、院長にお口の中を見てもらったところ、
マーレのスタッフは歯の食いしばりをしている人がとても多いことが分かりました
たかが、食いしばりとあなどることなかれ!
食いしばり原因で、頭痛や肩こりになってしまったり、
さらには、顎関節症という厄介な症状を引き起こすこともあるんです。
「私は歯ぎしりなんてしていないから、大丈夫!」
そんな声が聞こえてきそうですが、ほとんどの方が寝ている間に歯ぎしりをしています。
そのため、自覚がない方がほとんどなんです。
寝ている間の歯ぎしりにも、生理的に必要な物と
顎関節症などを引き起こす、必要以上の歯ぎしりの2種類があります。
でも、寝ている間に正常な歯ぎしりかどうか判断するなんてことは出来ません。
お医者さんに1晩中モニタリングしてもらえれば別ですが(笑)
自分が歯ぎしりをしているかどうか、知るには歯医者さんに診てもらうのが一番です。
長年、歯ぎしりをしている方は、歯にその形跡が現れます。
また、歯科医は顔の筋肉にも詳しいので、触診で筋肉の強ばりから噛みしめをしているか判断できることもあります。
なぜか、肩こり頭痛が治らない。顎を動かしたときにこわばるなどの症状がある方は
是非、診察してみてもらって下さいね