スタッフブログ:歯の健康についての投稿一覧
今週のおススメ
こんにちは!!
歯科医師の中岡です。
ホワイトボードに「今週のおススメ」をご紹介しているのですが、今週も更新しました!
これです!!!!!
「ONEPIECE」のルフィ風、スタッフのAさんです。。。
本当はナミにしようと思ったのですが、本人の強い希望によりルフィになりました。
ルフィだからでしょう、違和感しかない・・・(笑)
今日、患者様に「チョッパーお上手ですね」とのお言葉を頂きました
いくつになっても褒められるのは嬉しいものです
今週のおススメである「プロデンティス」はヒト由来の乳酸菌「ロイテリ菌」のサプリメントです。
口腔内の菌の状態を良くしてくれて、虫歯菌を抑制してくれます!
お口の中から「菌活」始めませんか??
キシリトールで虫歯予防
こんにちは。歯科衛生士のきぃねぇです
今回は、キシリトールの取り方について、お話してみようと思います。
虫歯菌は、お砂糖を食べて増えていきますが、
キシリトールはお砂糖と同等の甘さがありますが、虫歯菌の栄養になりません
分かりやすく言うと、虫歯菌が砂糖を食べると排泄物をだして、歯を溶かしてしまいますが、
キシリトールを食べた菌は排泄することができず、フン詰まりになって死んでしまうのです
キシリトールは野菜や果物などの天然の食材にも含まれますが、虫歯に効果のある量を摂取するのは、大変なので、
ガムやタブレットで摂るようにすると良いです
キシリトールは虫歯菌の働きを抑えるので、お口の中ネバネバ感の気になる方、
歯並びが悪い方、歯磨きが苦手な方にとても有効です。
虫歯菌のネバネバが付きにくくなり、汚れがはがれやすくなります
キシリトールガムを購入するときに注意してほしいのが、キシリトールの含有量です
市販のキシリトール配合のものには、お砂糖も一緒に含まれている物も多くあります。
砂糖よりキシリトールの方が高価なので、お砂糖を混ぜて安く作った製品が紛れているんです
甘味料中のキシリトールの配合量が50~100%のものを選ぶようにしましょう
できれば100%がベストです
歯科で販売しているキシリートルガムは、100%です。
よく分からないときは、歯科で売っているものを購入すると間違えないかもしれないですねw
キシリトールのガムはお子さんの虫歯予防と顎の発達にも有効です
キシリトールで虫歯が全て予防できるわけではありませんが、
歯磨きのサポートとして、キシリトールガムを使用してみると、相乗効果で虫歯予防が出来ると思います
日本人の8割が歯周病
こんにちは!衛生士のきぃねぇです。
最近はCMなどでも、言われているのでご存じの方も多いかと思いますが、
成人の8割は歯周病だと言われています
健康な歯肉の2割に入っている自信はありますか??
歯周病の厄介なところは、痛みが出ないまま進行してしまうことです。
「特に痛みもないし、歯医者さんに行くのは面倒だし、、」
と1年以上歯医者さんに行っていない方は要注意です
歯周病菌を含んだお口のばい菌は、3~6ヶ月ほどで蓄積していきます。
どんなにハミガキが上手な人でも必ず蓄積してしまうのです
「今まで歯が丈夫って言われていたから大丈夫!」
そう思っている方も、実は要注意
歯周病は30代からリスクが高まるので、
20代まで何事も無かった方でも30代から歯周病が進行し始めることもあります。
また、歯周病菌と虫歯菌は好む環境が違うので、むし歯にならなかった方こそ歯周病のリスクが高かったりします
そして最も恐ろしいのは、
歯周病で溶けてしまった歯を支えている骨は1度減ってしまうと二度と元に戻らないことです
痛みも無く、気づかないうちに歯が揺れ出してポロリ。。。
これが、歯周病の恐ろしさ! ある意味、虫歯より怖い。。
歯周病は毎日の歯磨き+歯医者さんでのクリーニングで予防できます
1年以上歯医者さんでクリーニングを受けていない。
歯ブラシやフロスの時に血がついてる。
口臭が気になってきた。
などなど
少しでもお心あたりのある方は、
「検診」または「歯のクリーニング」でご予約ください