歯磨き粉の歴史。
投稿者:マーレスタッフ|投稿日:2020年6月17日
こんにちは!!
歯科医師の中岡です。
現在、様々な効果がある歯磨き粉が数多くありますが、
いったいいつから歯磨き粉は存在しているのでしょうか?
普段、当たり前のように使っている歯磨き粉の歴史。
なんと、紀元前1500年ころには古代エジプトに存在していたそうです・・・!!!
エジプトって、本当にすごい。。
エジプトではなんと4世紀には、ミント・食塩・黒コショウ・アイリスの花を混ぜ合わせた、粉末の歯磨剤が出来上がっていたとか。
美意識が高いですね!!
4世紀って、日本では古墳時代ですよ
また、古代ローマではなんと「尿のアンモニア」が歯を白くする作用があると考えられ、歯磨剤に使われていたとか・・・
現在でも、「過酸化尿素」を使用したホワイトニングがあるので、現代にも通じるものがありますね
日本で初めて歯磨き粉が販売されたのは、1625年と言われています。
江戸時代の男性は白い歯にこだわった、と言われ、浅草寺には歯ブラシである「房楊枝」のお店が200軒もあったそうです!
なぜ男性たちが白い歯にこだわったかというと、「歯が汚れて口臭があると吉原の遊女に嫌われたから」ですって
マーレでは、様々な歯磨剤を取り扱っております
「こんな歯磨き粉ないの?」とか、「歯を白くするにはどれが良いの?」など
皆様のお悩みに合わせた歯磨剤のご紹介が出来ますので、お気軽にスタッフまでお問い合わせください
私は家で「ORAL PEACE」と「コンクール ジェルコートF」を使用し、
仕事がある日のお昼は「システマ SP-Tジェル」を使っていますよ
↓きっとクレオパトラの歯はキレイだったのでしょうね・・