こんばんは

前回からご無沙汰していましたbearing

 

1月18日より子供たちのオペのため1週間お休みをいただきました。

今回のオペは前回私が受けた『舌癒着症』と『扁桃腺・アデノイド切除』です。

長女は2歳のため扁桃腺切除のオペは受けられませんが、

長男3歳は非常に大きな扁桃腺とアデノイドによって

気道が狭くなってしまっているので切除しました。

 

・落ち着きがない(座っていられない)

・真っ白い肌

・目の下のクマ

・口呼吸

・ぴっちり並んだ乳歯

・高口蓋

・癇癪

・寝相が悪い

・ダンゴムシのように丸まって寝る

・泣くとすぐに吐き戻す

・オムツが取れない

 

上記の特徴は子供のよくある一般的なものだとばかり思っていました。

その中でも座っていられないことが私たち夫婦にとってとても辛いものでした。

 

食事に際に座っていることができず、常に部屋の中を走り回りながら

口に中のものがなくなったらテーブルにきて一口入れてまた走り回る。。。

 

いくらお行儀の悪いことだと伝えても聞く耳を持たず

自分のやりたいようにやっていました。

そのため食事中は主人も私も常にイライラし、怒鳴りつけ、

笑顔のない寂しい食卓になっていました。

 

長男の行動で夫婦間でも常に言い争いや喧嘩を何度となくしていました。。。

 

主人の願いは『笑顔で食卓を囲むこと』

 

その願いを叶えたいと私もいろんな取り組みをしてみましたが

全て効果を得ることができませんでした。

 

そんな時に『足育』として2019年に上野清香先生と巡り会いました。

 

最初の出会いは長男の問題行動ではなく、潰れた足の小指がきっかけでした。

爪を切る前に割れたり剥がれたりしてしまい、小指はくの字に曲がっていました。

 

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たびたび清香先生のFacebookでの発育発達の投稿をお見かけし、

セミナーを開催されることを知り申し込んだのです。

 

おかげさまで足育の指導をしていただき長男の潰れていた足の指は着々と良くなり、

今では爪は綺麗に伸び、小指の歪みもかなり改善されました!

詳細はいずれお話ししますが、今井一彰先生考案の『ゆびのばソックス』がおすすめです!

私はふくらはぎが歩いているようでコンプレックスだった足でしたが

ゆびのばソックスを愛用して気にならなくなってきました。

 

その際に清香先生からオペについても教えていただいていましたが、

幼児のオペは全身麻酔での施術ということで非常に決断に悩みました。

 

結果的に1年悩みに悩んで、まずは自分が体験しようと思ったのが2020年10月でした。

以前のブログにあるように私自身様々な体の変化を感じることができ、

これは今すぐに子供達に受けさせなければとすぐにオペの予約を取ったのが

2021年1月19日でした。(前日からの入院のため18日午後よりお休みいただきました)

 

オペ後2週間を過ぎて率直に思うことは。。。

 

オペを受けてよかったああああ〜〜〜〜っっっっ!!!

 

と同時に 

 

1年悩んだ自分何やってんだああぁあああ〜〜〜〜〜!!!

 

という気持ちです。

こんなこんなに子供たちが変わるのであればもっと早く受けさせてあげたかった。

 

2週間での感じた変化を列記しますね。

 

・しっかり座って食事ができる

・落ち着きがある

・寝相がいい

・鼻呼吸

・癇癪を起こさない(いけないことも伝えると理解してくれる)

・集中力がすごい(今まではうまくいかないとすぐに泣きついて諦めていました)

・目の下のクマがない

・青っ白い肌が日焼けもしていないのに健康的な肌色に

・他人を思いやれる心が育ってきた

 

 

オペ後10日ほどはほとんど食事も取れずどんどん痩せていく長男を見て

不安で不安で仕方がありませんでした。

1月28日からようやく保育園に登園できるようになり、食事が取れるようになると

凄まじいスピードで回復していきました!!

 

そして何より嬉しかったのが座って食べることができるようになったので、

4人で囲む食卓が毎日笑顔あふれるものになりました

 

誰一人イライラすることなく、美味しいね〜といいながら今日あったことを

それぞれ話しながらとる食事はなにものにも変えがたい幸せな時間です。

 

扁桃腺とアデノイドを切除し、舌と上唇の内側を切開をしただけで

たったの2週間で激変するとは思いませんでした。

 

このオペは産後1ヶ月の赤ちゃんでも受けられます。

確か6ヶ月までは全身麻酔ではなく座薬の痛み止めできる手術です。

 

実は長男は産後の授乳がうまくできずミルクを併用していました。

母乳育児推奨のクリニックで出産し、母乳で育てたいと思っていましたが

今思えば舌癒着症のためおっぱいがうまく吸えなかったのです。

たった30ml(大さじ2杯)のミルクでさえもうまく飲むことができす大泣きしていた長男

プロの助産師さんでさえも飲ませることができないほどでした。。。

 

向井診療所は耳鼻科ですが乳児の患者さんがとても多く、

それに伴い優秀な助産師さんが勤務されていて授乳の指導もしっかりしてくれます!!

 

まだまだ書ききれないたくさん素敵な変化を子供達から伺うことができますが

またそれは別に機会にお話ししたいと思います。

 

 

 

お子様の発育発達でご不安やお悩みがあるご家族の方々へ

 

私と子供達の体験・経験談の中で『あ、私も』や『うちの子も!』と

気にかかることがあれば、ぜひご相談ください。

私は発育発達のスペシャリスト!を目指して勉強中の身ですが

私たちを導いて下さった信頼できる先生方をご紹介することが可能です。

 

いま私にできる精一杯は自分と子供たちの体験・経験によって

悩んでいるご家族や辛いことを表現できない赤ちゃん・お子さんに

改善できる方法があることを一人でも多く伝えることです。

そしてお子さん・ご家族のみんなが笑顔になることができればこれ以上ない幸せです。

 

写真は座って食事が取れるようになった長男と切除したかなり大きな扁桃腺の1つ

(そのままだと苦手な方もいると思い加工したらド◯ゴンボールのような見た目に・・・)

そして舌と上唇の内側の切開だけの長女はオペの当日からもりもり食事取れていましたcoldsweats01

ちなみに写真は恵方巻きにかぶりつく姿ですw

 

 

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