犬歯について
マーレスタッフ|2020年6月24日
皆さまこんにちは、
歯科助手の褒められ伸び子です
私事ではありますが、最近犬を飼い始めました
まだ子犬なのですが、もう乳歯が抜け始めて来て、
犬の成長は早いな~と驚いています
なんと生後3か月から乳歯が抜け始めるみたいです
また、永久歯は全部で42本もあるそうです
以前、中岡先生のブログに登場した
アンドレ・ザ・ジャイアントさんと同じ本数です(笑)
犬にも人間にもある犬歯
気になったので調べてみました!
なので、今日は犬歯について書こうと思います.....
犬歯とは、前歯から数えて3番目にある先端の尖った歯です。
裁縫の際に糸を引っ掛けて切ることが出来るため、
糸切り歯とも言われていますよね
役割として、食べ物を噛み切るだけではなく、
下顎を横に動かすときに上下の犬歯が
擦れることで下顎の動きをサポートし、
同時に横方向の動きに弱い奥歯を守る役割も担っています
犬歯の特徴として、
他の歯に比べて顎の骨に埋まっている根の長さが長い
という特徴があります
なので、歯の持ちも良く
『一番最後まで残りやすい歯』
と言われているそうですよ
噛み合わせで大事な役割を持ってる犬歯
他の歯もそうですが、大事にしていきたいです
最後に、愛犬ちゅちゅ♀です
少し不貞腐れています(笑)